モットクパス(金額式IC定期券)での乗り方

乗るとき・降りるとき

  乗るとき 降りるとき
前乗り
・均一運賃方式
【運賃前払い】
乗車時にタッチしてください
タッチは不要です
前乗り
・信用多区方式
【運賃前払い】
乗務員へ行き先を告げて、
タッチしてください
タッチは不要です
後乗り
・多区方式
【運賃後払い】
乗車時にタッチしてください
降車時にタッチしてください

運賃機の画面表示

・モットクパス(IC定期券)をご利用の際、運賃機の画面表示は以下のとおりです

設定運賃区間内利用設定運賃区間外利用(乗越)
昼間一般バス

昼間一般バス区間内利用時の画面です。

 

昼間一般バス区間外利用時の画面です。

乗越差額をSF残額から自動収受します。
深夜バス

深夜バス区間外利用時の画面です。

乗越差額をSF残額から自動収受します。

深夜バス区間外利用時の画面です。

乗越差額をSF残額から自動収受します。
有効期間外、有効期限切れ予告案内時は画面に表示されます。

モットクパス(IC定期券)をバスでご利用になる際のご注意

  • ご乗車になったバスを降りて、再度同一停留所でご乗車してきた同じバスに乗継ぐことはできません。
  • 運賃機で『処理済カードです』と表示された場合、乗務員がお客様へお手持ちのモットクパス情報を運賃機で確認させていただく場合がございます。また、後乗り多区方式【運賃後払い】のバスではご乗車になった停留所をお伺いすることもございます。お客様には大変お手数をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。
  • モットクパス(IC定期券)で深夜バスをご利用になる場合、深夜料金を別途いただきます。このとき、SF残額がある場合は深夜料金を自動収受いたします。
  • モットクパスは京王バスのみご利用可能です。共同運行路線における他社バスでご利用の場合は、SFから運賃が引去りされますので、ご注意ください。
  • モットクパスの入ったICカードで、同行者分の精算を行うことは、極力ご遠慮ください。機器の特別操作が必要となり、精算にお時間をいただきます。
  • 乗車時には必ずタッチしていただきますようお願いいたします。なお、タッチし忘れた場合は降車時のタッチ前に乗務員へお知らせください。
  • 前乗り信用多区(多区間運賃)方式の路線でご利用になる場合は、乗務員へ行き先を告げてからタッチしてください。信用多区方式の路線では、運賃機はあらかじめ終点までの運賃が設定されています。途中停留所でお降りのお客様は乗務員へ行き先を告げ、運賃機操作後にタッチしてください。
  • 「通勤特殊」「通学特殊」のモットクパスの乗越時、深夜バス利用時、運賃改定のため旧設定運賃より高額となる運賃区間利用時は、必ず運賃機タッチ前に乗務員へ運賃割引証を提示してください。

乗り越し運賃、深夜料金の計算方法

設定運賃を超える乗車(乗り越し)や深夜バス利用の場合には差額精算が発生します。
なお、SF残額がある場合、差額は自動収受いたします。
※小児通学定期券や特殊通勤定期券の場合、定期券発売金額が同一の場合でも、ご購入された定期券の設定運賃により乗越精算が発生しますのでご注意ください。

例)設定運賃220円のモットクパス(通勤大人)をお持ちの場合



① 昼間一般バス乗越利用
【バス停Aからバス停Cまで乗車する場合(運賃/現金・IC 230円)】

230円(バス停A~バス停C間の運賃)-220円(モットクパス設定運賃)=10円(乗越運賃額)

② 深夜バス利用
【モットクパス設定運賃内/バス停Aからバス停Bまで乗車する場合(深夜バス運賃/現金・IC 440円)】

220円(深夜料金分)
深夜料金は設定運賃額に関わらず、ご乗車になった区間分を収受いたします

③ 深夜バス乗越利用の場合
【バス停Aからバス停Cまで乗車する場合(深夜バス運賃/現金・IC 460円)】

10円(乗越運賃)+230円(深夜料金分)=240円
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